英語勉強法

単語の意味だけ覚えて、前置詞+名詞カッコでくくって満足するな!

単語覚えたのに、成績上がらないんですけど・・・

という方はこの記事を読んでみて下さい。

✔この記事の信ぴょう性

・筆者は高校2回中退で独学で英語を学び直した

・TOEICは985点1ミス

・英検1級筆記はノー勉で一発合格(しかも当時は鬱でした)

という感じです。

絶対に単語の品詞を覚えろ!

いいですか、単語の意味だけ覚えても、そこそこ点数は上がりますが、いつか伸び悩みます。

以下の表を使って、4大品詞程度は覚えましょう。

何が何にかかるのか理解しましょう。

名詞にかかるのは形容詞です。

形容詞は単独でも使いますよ。

I am happy.とかです。

副詞は色々とかかりますが、例外はありますが、基本的には名詞にはかかりません。

なので、名詞以外にかかるのは副詞です。

前置詞をカッコでくくるだけで満足するな

前置詞+名詞をかっこでくくる意識が付いたら、副詞句なのか、形容詞句なのか、ちゃんと考えるようにしましょう。

副詞句と形容詞句では訳が変わります。

例えば、

副詞句

I had dinner <in this room>.

私は<この部屋で>夕食を食べた

→ 動詞にくっついているので副詞です。

形容詞句

Everyone (in this room) must be quiet.

(この部屋にいる)みなさんは、静かにしないといけません。

→ 名詞にくっついてるので形容詞句です。

上記の例文のように、前置詞句が形容詞句なのか副詞句なのかを意識しないと、訳が不明瞭になり、もっと単語が難しい英文の時に誤訳して、内容一致問題などで失点をするときがあると思います。

正確に読めないで問題を解くのはある種の博打です。

一文一文を正確に読むように心がけましょう。

そして、今上に書いたことを必ず実践して下さい!!!

不定詞の用法とかもさっきの表で理解しよう

不定詞は用法によって訳が変わります。

適当に読んでいると、ずっと点数が安定しませんよ。

・名詞用法の時は「こと」

・形容詞用法の時は「ための」「べき」「訳出不要」などなど。

・副詞用法の時は「ために」が基本。

などなど、訳というのは文法ありきで決まるんです!

なので、品詞の意識がないと無理。

総合英語を章ごとに何詞のコーナーなのか整理して理解しよう!

分詞は形容詞。

分詞構文は副詞句。

接続詞は、①等位接続詞、②名詞節、③副詞節の3つを抑える。

比較は形容詞と副詞のコーナーとか。

などなど、総合英語に書かれている章ごとに、この章は何詞のコーナーなのかを常に意識して網羅しましょう!!

この記事に書いてあることを実践していないなら、ぜひやってみてください。

必ず役に立つから!!!

17歳の頃の自分に伝えたかった記事でした。

受験、頑張って。

編集長、野村でした。

↓もっと詳しい勉強法は以下にまとめてあります↓

高校中退でも独学で英語を話せるようになった僕が伝えたいことこの記事は英語の勉強法を細かく分解し、全解説したまとめ記事です。英語学習は大変です。私は独学で英語を学んだのですが、挫折の嵐でした。その経験から、どうしたら失敗しないのか。何をやらなければよかったのか。どうしたら最短なのか。何に気を付けて勉強すればいいのか。英語という沼から脱出する方法をまとめてみました。人生は英語以外にもたくさん楽しいことがあります。さっさと英語力を上げて英語学習から解放されましょう!...
ABOUT ME
野村勇介
英語講師|TOEIC985点|TOEFLiBT100+α
YouTube登録者増加中!

ぜひチャンネル登録お願いします(^^)/

英語の勉強法まとめはこちらのページへ

参考書ルートはこちらの記事へ(下部)